実機について | 1980年、日本物産(ニチブツ)から登場した画面固定式シューティングゲーム。 ナムコの「ギャラクシアン」基板を用いて開発された。 2方向レバーで自機の移動・ボタンで攻撃する。 自機は1号機・2号機・3号機で構成され、3機は性能や当たり判定が異なる。 ドッキング(下記参照)で合体すると、高い攻撃力を誇るようになる。
1号機…当たり判定は最も小さいが、画面内に1発ずつしか撃てない。
敵は5種類・8機編隊で登場し、色違いが2度出現して1つのステージを構成する。
ゲームが始まると3機合体状態で登場し、1号機だけが分離される。
1985年、続編として「テラクレスタ」が登場。 |
戯言 |
1980年…当時、小学2年生か3年生になる前くらいですかねぇ。 地元の小さなゲーセンで、ナムコの「ギャラクシアン」等に夢中になってた頃に突然現れ、すっかりハマりました。 そのうちに近所の雑貨屋にも入荷され、一回50円で遊べる事もあって、普段の小遣いの100円以外に 母からのお使いの駄賃まで注ぎ込んだおかげで、瞬く間に腕も上達して1クレジットサービスも達成しました。 近所の雑貨屋とは別のゲーセンでしたが、確かこの店の設定は30000点だったかな? 延々とループするゲームですが、1クレジットサービスをエンディングと強引に解釈すれば、 作者の長いゲーム歴で初めて自力でエンディングに到達した、記念すべきゲームになりますね(笑) このゲームは当時として珍しく、敵に固有名詞が付けられていた事も見逃せない要素です。 どれもカッコいい名前ですが、作者を含めて周りでこの名前で呼ぶ人は全く居らず、 コールドアイ→目玉(分裂した物はコウモリ)、スペースフライ→ハエ、フォーディー→ウチワ、 メテオ→キャベツ、アトミックパイル→鍵…と言う様に、見た目の印象から勝手に呼んでました。 |